肩こり 頸肩腕症候群、O脚 

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M・T様 40代

主訴は左の頸肩腕から肩甲骨までの広範囲に及ぶひどい痛み、そしてO脚、

左右股関節共に開いていますが、左の股関節の開きが大きく、左脚が1センチ前後長くなっています。

左肩に漠然とコリを感じ始めたのは数年前です。
数ヶ月前に、車で、長距離の運転中に、左肩が圧迫されているように感じ、いつものコリを通り越して、痺れたような痛みがひどくなって行きました。

それ以来、左肩の慢性的な肩こりとなって、車に乗るたびに頸肩腕から背筋までひどい痛み
が復活するので、乗るのがとてもおつらいということでした。

とても筋肉質で、両股関節が外転した状態で発達しています。
左利きとは言え、左のみに症状がでていることなども合わせて、体質や印象など、右脚が長い人のようだと思っていました。
伺うと、左肩に漠然とこりを感じ始めた数年前、その以前に、事故で、右側の脚腰を強打したということです。

結果、左股関節が更に開いて、ご本人も認めるように左右のバランスが変わったようです。
以前からO脚ではあったわけなので、右股関節が内に入ることによって、もともと外転していた左股関節がそれより更に外転してしまったのだと思います。

それにより、左右脚の長さが逆転して、左脚が長くなったのではないでしょうか。
右足に重心がかかることになりますが、左半身は更に骨盤が立ち、脊柱の生理的湾曲は失われます。
もともと抑制側である左肩は、関節がずれた状態で、利き腕のために酷使されて、以前にはなかった症状に見舞われたのだと思います。

車の中では、自分の股関節を矯正する座り方をしないと、あの狭い空間で背中を丸めたまま押し込められてしまうので、その全身に及ぶ影響も更に大きく、歪みが助長されてしまいます。

《施術矯正》
左右脚の長さを揃え、両股関節共に矯正をしました。
2,3回の矯正で、左頸肩腕のひどい痛みは、落ち着きました。

好転反応を警戒され体に負担の出ないように、一日1~2分の軽いスクワットを毎日継続して行っています。

矯正を始めて約3ヶ月、左右脚の長さがほぼ完全に揃っています。
左頸肩腕のこりはもとより、左上半身の釈然としないわだかまりのようなものが、ようやくなくなりました。
指3本分以上開いていた膝がほとんどくっつきそうです。


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