脊柱管狭窄症 

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Y・M様 60代 東久留米市在住

去年〔2015年〕11月に腰全体の痛みと両足に痺れを抱えて、知人のご紹介でこちらにいらっしゃったY・Mさん。お話を伺うと、丁度二年前の2013年の11月に自転車に乗っていて派手に転倒、その後、腰痛が起きて酷くなっていき、整骨院に通いましたが一向に良くならず、2014年の11月、病院でMRIをとって調べたところ、脊柱管狭窄症と診断されました。 手術する事も考えましたが、脊柱管狭窄症の手術は成功例があまりない事、医師からも薦められなかったという事で、やめたそうです。 その後、処方された痛み止めと痺れ止めの薬を飲んでいますが、効果はまったくなく、脊柱管狭窄症の典型的な症状である間欠性跛行(かんけつせいはこう)―しばらく歩いていると足が強くしびれたり痛みが出て、200メートル続けて歩く事がやっとな状態が続いているという事でした。

左足が長く、左股関節が外旋・外転、右股関節が内旋・内転していて、骨盤に手を当てるとその高低差たるや・・・腰周りの肉の付き方の問題などもあるので、一概に何センチとは言えないのですが・・・あえて言うならば10センチは軽く超えて・・・骨盤の位置が左右でまるで違っているのです。 最近では息が上がりやすく、食欲がない、便秘気味など、左足が長い場合である胃腸の不調が際立ち、それに加え呼吸器系の問題も生じています。40才位から風邪をひきやすく年に5,6回もひいているということですが、すぐに息が上がるまでに呼吸器系の機能も乱れているようです。

〔矯正をはじめて三ヶ月〕 いらした時から休まず毎週矯正を行い、過度の脚長差は順調に縮まっていきました。腰部の痛みに関しては右側から徐々にひいていき、左側と背骨付近にのみ痛みが出ています。歩行距離も徐々に伸びてきて、200メートルから600メートルと続けて歩けるようになり、そして、ある時矯正中に背骨がものすごく熱くなったと仰られ、その日は矯正を途中でやめました。しかしその後、こちらからご自宅までの1,2キロの距離を一回も休まずに帰ることができたと嬉しいご報告がありました。

〔矯正をはじめて五ヶ月〕 足の痺れはまだありますが、一番お辛かった腰部の痛みに関して、右側に続いて背骨付近もまったく出なくなりました。矯正動作で重心をかけ続けている左側のみになった痛みも、徐々に範囲が狭まっています。こちらの方はじきに消失するでしょうと、行動範囲が少し広くなって、電車に乗ってご友人と飲みにいくという当初の願いのひとつが叶われているご様子です。

〔矯正をはじめて六ヶ月〕 腰から足全体を覆っていた痺れは、矯正をはじめてから徐々になくなっていき、矯正三ヶ月位からは膝から下のみになっているとのこと、また、四日に一度位の大変な便秘でしたが、今では毎日便通があるようになり、お腹周りがすっきりしてきました。矯正をはじめてからの半年間は、風邪を一度もひかれていません。〔以前は年に5,6回ひいていたということです〕

矯正は順調ですが、半年間行ってきた屈伸運動等のやり方に間違いがあった事が判明・・・・・・・気を取り直してがんばりましょう!

 


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