J・K様 40代
右の股関節痛・・・両股関節共に内側に内転・内旋したX脚で、特に、短い方の右脚の内側への曲がりが一見して見て取れる程に大きく、左脚が長く脚長差が2センチ程出ていました。
はじめていらした時は、階段を降りる時、右足で着地する度に瞬時に角度を変えて、体重が外側にかかるように痛みを回避されてました。
10数年前から歩き辛さを抱えていたそうですが、1,2年前に、スキーに行ってすべった後、右股関節に痛みを感じるようになり、股関節が非常に開き辛く歩行に支障をきたすようになったということです。
主訴は右の股関節の痛みの他、右の肩こり、そして、骨盤の反りすぎ・・・股関節の角度異常のために、脊柱が前彎になっているんですね。
現在までに週1ペースで5回の矯正を行いました。
毎日、5~10分の屈伸運動をご自分でも継続して行っています。
5回目の矯正後、2センチあった脚長差がほぼ揃い、両足に半々の割合で体重がかけられるようになりました。
歩行時にあった右股関節の痛みは既に消えていて、歩行しやすくなっていますが、更に、股関節を開いて骨盤を緩めていく必要があります。
また、朝、起きてすぐは、右股関節に違和感が残ります。
右肩こりは矯正をはじめてからは出ていないようです。
更に身体を整えていきます。
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