T・K様 40代 福祉関係
更年期障害の症状
極度に疲労困憊した状態が続いていて気力、体力共になくなり、根深い肩こりと腰痛にはじまり、重度の冷え性、イライラ、うつ状態、精神的不安定など、心身の悩みを数え上げればきりがないと更年期障害を訴えいらっしゃいました。
このところ忍耐がなくなり、すぐに感情的に爆発し、自己嫌悪に陥ってしまわれるということです。
左脚が長い股関節転位
左脚が外旋、右脚が内旋していて、骨盤の高低差3センチ以上、左脚の長い単純系の股関節です。短い方の右脚に重心をかけて立ち、背骨が後彎して姿勢が悪く猫背でした。
左脚を内旋、右脚を外旋させて脚長差を縮めていきました。
心身ともに疲労の度合いが激しく、矯正動作、スクワットに気持ちが向かうまで時間がかかりました。
脚長差が縮まるに伴い快善される更年期の症状
矯正で脚長差が縮まるに従い、肩こり、腰痛などの症状が改善されていき、気持ち的に少しづつ楽になっていきました。
リフレクソロジーでは最初のうちは全体的に過敏な状態で、力を抜いて行なう必要がありました。
やはり冷えと関係の深い泌尿器系、特に膀胱の反射ポイントに両足共に来ていましたが、こちらも回を重ねるごとに徐々に改善されていきました。
矯正により左脚の長い体質が変わって来たことと、また飲食の調整を実践された為です。
漢方薬を飲まれていても改善されなかった冷えの症状が、脚長差を縮め水分を控え体を冷やすものを取らないようにしただけで良くなっていきました。
排尿は一日8回から多い時で10回は行くこともあったのですが、現在は、3,4回に治まり、酷かった冷え性も大幅な改善を見ています。
11回目の施術
一日2,3分のスクワットや矯正等かなり積極的に取り組む気力が出てからというもの矯正のスピードが増し、姿勢が見違えるように良くなりました。
顔色も良く、別人のようにお元気になられています。
肩こりは完全に治りました。
腰痛は疲れたときたまに出る程度。
精神的にも安定し、慢性的なうつ状態、イライラをようやく脱されたご様子です。
引き金になる出来事があると、一日2,3分のスクワットもできなくなり、そうすると今の状態では脚長差が少し戻りますが、矯正すれば、ある一定の所まですぐに戻りますし、精神的にもバランスのとれた状態に立ち戻る事ができる、という事を実感されています。
股関節矯正 >股関節矯正についてご案内しています。 |
股関節6タイプ >6タイプの股関節の特徴について説明しています。 |
脚長差チェック >
あなたが、股関節6タイプのどこに当てはまるのか推測します。 |