このページでは坐骨神経痛と脚長差について説明しています
坐骨神経痛は、腰椎からの神経の出口で、骨や靭帯により坐骨神経が圧迫されて起こります。
下肢の外側や後ろ側に放散する痛みが走り、ふくらはぎの痙攣(けいれん)などが起こりやすくなります。
坐骨神経痛もまた、股関節の転位が根本的な原因です。
股関節の転位により脚長差(左右足の長さの差)が生じ、脊柱に派生した捻転が、腰椎に集中したことが神経を圧迫している原因ですので、股関節の転位を矯正する事で、骨盤、腰椎の捻転ともに矯正され、神経を圧迫されることによって起こる痛みも解消されます。
坐骨神経痛の改善例
右脚の長い両股関節内旋
府中市在住 Y・Sさん 40代
この方は、両股関節が過度に内旋・内転していて開き辛く、短い足の左側に出る坐骨神経痛に15年程前から悩まされていました。右足が長く、肩こりも左側に出ています。それ以外では生理痛がかなり酷く、疲れやすさを訴えられていました。
矯正をはじめて最初の生理で生理痛がかなり改善されており、その次の生理では、無痛となりました。肩こりも気にならなくなり、坐骨神経痛も徐々に改善され、その間、新しく就いたお仕事が激務であったにも関わらず悪化することなく、二ヶ月程で完治、以後は出なくなり、左右の足の長さもかなり揃ってきたため、矯正は一旦終了しました。
しかし、その後も激務が続き、身体のケアを一切なさらなかったようで、4ヶ月程経ちいらした時にはバランスを崩し、首に痛みが出て、生理痛が少し復活しているということでした。
しかし、以前に訴えられていた疲れやすさなどはなくなり、精力的に仕事をこなす中で、15年来の坐骨神経痛もまったく復活しなかったということです。
以前は、躁鬱的な傾向があると仰られていましたが、精神状態は健やかな安定した感じを受けました。
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