骨折・手術後生じた不具合の改善例
右脚の長い両股関節内旋
小金井市在住 70代 T・Hさん
5,6年前、外に飛び出した猫を追いかけようとしてフェンスに足がひっかかった状態で転倒、コンクリートに身体を打ちつけ、股関節周辺の骨を骨折、手術を受けられました。手術は成功しましたが、その後、どんどん歩けなくなり、手術した右足をかばって左足で立つ内に、様々な症状が起きてきました。
いらした時は、右の股関節痛、肩こり、左右腰骨の痛み、仙腸関節痛、右膝周辺の痛みなど、足の開きも悪くなって、長い年月、歩くことからだいぶ遠ざかっているということでした。
右足が長く、両股関節が内旋・内転していて、重心をかけて立っている左股関節の開きが極端に悪く、この左股関節を開いて両足の長さを整えていくことで、肩こり、股関節痛、仙腸関節痛、左右腰骨の痛みは矯正2,3ヶ月で良くなり、しつこかった右膝周辺の痛みも徐々によくなりこの程完治、矯正7ヶ月ですべての主訴が消失しました。
この間、咳、痰、喉の腫れなど右足が長い場合である呼吸器系からの好転反応がひと月以上続いたり、筋肉痛なども起きていますが、努力の甲斐あり、だいぶ歩きやすくなられたという事で、矯正はひと段落しました。
施術を受ける前は1分も続けて歩けなかったのですが、この間、50分続けて歩いてまったく疲れなかったということです。
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